第33章 Red Hat Subscription Management からの登録解除


システムが登録できるは、単一のサブスクリプションサービスに対してのみです。登録先のサブスクリプションサービスを変更する必要がある、または登録を取り消す場合、登録先のサブスクリプションサービスのタイプによって取り消しの手続きが異なります。

33.1. Red Hat Subscription Management に登録している場合

いくつかのサブスクリプションサービスでは、システムやインストール済み製品、アタッチされているサブスクリプションなどを特定する際に、証明書を基にした同一のフレームワークを使用します。カスタマーポータルによるサブスクリプション管理 (ホスト型)、Subscription Asset Manager (オンプレミスのサブスクリプションサービス)、CloudForms System Engine (オンプレミスのサブスクリプションおよびコンテンツ配信サービス) などがこれに該当します。これらはすべて Red Hat Subscription Management に含まれます。
Red Hat Subscription Management のサービスの場合、システムは Red Hat サブスクリプションマネージャーというクライアントツールで管理されます。
Red Hat Subscription Management サーバーに登録されているシステムの登録を解除するには、rootunregister コマンドをパラメーターなしで使用します。
# subscription-manager unregister
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