検索

33.9. systemd ユニットファイルを使用してアプリケーションの制限を設定する

download PDF

systemd サービスマネージャーは、既存または実行中の各ユニットを監視し、それらのコントロールグループを作成します。ユニットの設定ファイルは /usr/lib/systemd/system/ ディレクトリーにあります。

ユニットファイルを手動で変更し、以下を行うことができます。

  • 制限を設定する。
  • 優先度を設定する。
  • プロセスのグループのハードウェアリソースへのアクセスを制御する。

前提条件

  • root 権限があります。

手順

  1. /usr/lib/systemd/system/example.service ファイルを編集して、サービスのメモリー使用量を制限します。

    …​
    [Service]
    MemoryMax=1500K
    …​

    この設定により、コントロールグループ内のプロセスが超えることのできない最大メモリーの制限が設定されます。example.service サービスは、このようなコントロールグループの一部であり、制限を課せられています。測定単位のキロバイト、メガバイト、ギガバイト、またはテラバイトを指定するには、接尾辞 K、M、G、または T を使用できます。

  2. すべてのユニット設定ファイルを再読み込みします。

    # systemctl daemon-reload
  3. サービスを再起動します。

    # systemctl restart example.service

検証

  1. 変更が有効になったことを確認します。

    # cat /sys/fs/cgroup/system.slice/example.service/memory.max
    1536000

    この出力例では、メモリー消費量が約 1,500 KB に制限されていることを示しています。

関連情報

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.