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7.2. PCP Charts アプリケーションで PCP ログアーカイブを視覚的にトレース

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メトリックデータの記録後、PCP ログアーカイブをグラフとして再生できます。メトリックは、PCP ログアーカイブのメトリックデータを履歴データのソースとして使用する代替オプションを持つ 1 台または複数のライブホストから提供されます。PCP Charts アプリケーションインターフェイスをカスタマイズしてパフォーマンスメトリックのデータを表示するには、ラインプロット、バーグラフ、または使用状況グラフを使用します。

PCP Charts アプリケーションを使用すると、以下が可能になります。

  • PCP Charts アプリケーションのデータを再生し、グラフを使用して、システムのライブデータとともに遡及データを視覚化する。
  • パフォーマンスメトリック値をグラフに描画する。
  • 複数のチャートを同時に表示する。

前提条件

手順

  1. コマンドラインで PCP Charts アプリケーションを起動します。

    # pmchart

    図7.1 PCP Charts アプリケーション

    pmchart の起動

    pmtime サーバー設定は下部にあります。start ボタンおよび pause ボタンを使用すると、以下を制御できます。

    • PCP がメトリックデータをポーリングする間隔
    • 履歴データのメトリックの日付および時間
  2. File をクリックしてから、New Chart をクリックして、ホスト名またはアドレスを指定して、ローカルマシンおよびリモートマシンの両方からメトリックを選択します。高度な設定オプションには、チャートの軸値を手動で設定する機能、およびプロットの色を手動で選択する機能が含まれます。
  3. PCP Charts アプリケーションで作成したビューを記録します。

    以下は、PCP Charts アプリケーションで作成したイメージを撮影したり、ビューを記録するためのオプションです。

    • File をクリックしてから Export をクリックして、現在のビューのイメージを保存します。
    • Record をクリックしてから Start をクリックし、録画を開始します。Record をクリックしてから Stop をクリックし、録画を停止します。録画の停止後、記録されたメトリックは後で表示できるようにアーカイブが作成されます。
  4. 必要に応じて、PCP Charts アプリケーションでは、ビュー と呼ばれるメインの設定ファイルによって、1 つ以上のチャートに関連付けられたメタデータを保存できます。このメタデータでは、使用されるメトリックや、チャート列など、チャート側面をすべて記述します。File をクリックしてから Save View をクリックして、カスタム view 設定を保存し、後で view 設定を読み込みます。

    以下の PCP Charts アプリケーションビューの設定ファイルの例では、指定の XFS ファイルシステム loop1 に対して読み書きされた合計バイト数を示す積み上げチャートグラフを説明します。

    #kmchart
    version 1
    
    chart title "Filesystem Throughput /loop1" style stacking antialiasing off
        plot legend "Read rate"   metric xfs.read_bytes   instance  "loop1"
        plot legend "Write rate"  metric xfs.write_bytes  instance  "loop1"

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