B.2. RPM の使用


RPM には基本的な動作モードが 5 つあります(パッケージの構築をカウントしません): インストール、アンインストール、アップグレード、クエリー、および検証を行います。このセクションでは、各モードの概要について説明します。詳細およびオプションの詳細は、rpm --help または man rpm を試してください。RPM の詳細は、「その他のリソース」 を参照してください。

B.2.1. RPM パッケージの検索

RPM パッケージを使用する前に、パッケージの検索場所を知っている必要があります。インターネット検索は多くの RPM リポジトリーを返しますが、Red Hat RPM パッケージを検索する場合は、以下の場所で確認できます。
  • Red Hat Enterprise Linuxnbsp;Hat Enterprise Linuxnbsp;Linux インストールメディアには、インストール可能な RPM が多数含まれています。
  • YUM パッケージマネージャーで提供される初期 RPM リポジトリー公式の Red Hat Enterprise Linuxnbsp;Hat Enterprise Linuxnbsp;Linux パッケージリポジトリーの使用方法は、8章Yum を参照してください。
  • Extra Packages for Enterprise Linux(EPEL)は、Red Hat Enterprise Linux 用の高品質アドオンパッケージを提供するコミュニティーの作業です。EPEL RPM パッケージの詳細は を参照 http://fedoraproject.org/wiki/EPEL してください。
  • Red Hatnbsp;Hat と互換性のない非公式のリポジトリーでは、RPM パッケージも提供されます。
    サードパーティーのリポジトリーおよびパッケージの互換性
    Red Hat Enterprise Linuxnbsp;Hat Enterprise Linuxnbsp;Linux システムで使用するサードパーティーのリポジトリーを検討する場合は、リポジトリーをパッケージソースとして追加する前に、リポジトリーの Web サイトに注意を払ってください。代替パッケージリポジトリーでは、Red Hat Enterprise Linuxnbsp;Hat Enterprise Linuxnbsp;Hat Enterprise Linuxnbsp;Linux リポジトリーにすでに含まれているパッケージを含め、同じソフトウェアの異なる互換性のないバージョンが提供されることがあります。
  • Red Hat エラータページ は から http://www.redhat.com/apps/support/errata/ 入手できます。
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