32.5.2. メモリーダンプを確認します。


メモリーダンプが終了し、Red Hat Enterprise Linux が再起動されると、特別なデバイスファイルを開くと、crash コマンドでメモリーダンプを確認できます。
以下の例では、/dev/sdb1 に保存されているメモリーダンプを確認する方法を示しています。

例32.9 ダンプ整合性の確認

crash /usr/lib/debug/lib/modules/2.6.32-358.el6.x86_64/vmlinux /dev/sdb1
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