11.2.7. 802.1Q VLAN タグの設定
- 必要に応じて、
root
で以下のコマンドを実行し、VLAN 8021q モジュールを起動します。~]# modprobe --first-time 8021q
モジュールが実行されておらず、読み込まれたことを示す視覚的な出力はありません。正しい設定ファイルを指定すると、VLAN 8021q モジュールが必要に応じてロードされるため、個別に読み込む必要はありません。 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethXで物理インターフェースを設定します。X
は、以下のように、特定のインターフェースに対応する一意の番号に置き換えます。DEVICE=ethX TYPE=Ethernet BOOTPROTO=none ONBOOT=yes
/etc/sysconfig/network-scripts
で VLAN インターフェース設定を行います。設定ファイルには、物理インターフェースと.
文字、VLAN ID 番号を指定する必要があります。たとえば、VLAN ID が 192 で、物理インターフェースがeth0
の場合、設定ファイルのファイル名はifcfg-eth0.192
になります。DEVICE=ethX.192 BOOTPROTO=none ONBOOT=yes IPADDR=192.168.1.1 NETMASK=255.255.255.0 USERCTL=no NETWORK=192.168.1.0 VLAN=yes
同じインターフェース eth0 に 2 番目の VLAN(例: VLAN ID 193)を設定する必要がある場合には、VLAN 設定の詳細でeth0
.193- 変更を反映するために、ネットワークサービスを再起動します。これには、
root
で以下のコマンドを発行します。~]# service network restart