5.5. 設定 CLI コマンド
5.5.1. create-api-client-config
サーバーに接続するためのクライアント接続を作成します。これにより、指定されたユーザーとしてマスターに接続するためのクライアント証明書、クライアントキー、サーバーの認証局、および kubeconfig
ファイルが含まれるフォルダーが作成されます。
例: プロキシーのクライアント証明書の生成
$ oc adm create-api-client-config \ --certificate-authority='/etc/origin/master/proxyca.crt' \ --client-dir='/etc/origin/master/proxy' \ --signer-cert='/etc/origin/master/proxyca.crt' \ --signer-key='/etc/origin/master/proxyca.key' \ --signer-serial='/etc/origin/master/proxyca.serial.txt' \ --user='system:proxy'
5.5.2. create-bootstrap-policy-file
デフォルトのブートストラップポリシーを作成します。
例: デフォルトブートストラップポリシーでの policy.json
ファイルの作成
$ oc adm create-bootstrap-policy-file --filename=policy.json
5.5.3. create-bootstrap-project-template
ブートストラッププロジェクトテンプレートを作成します。
例: YAML 形式でのブートストラッププロジェクトテンプレートの標準出力 (stdout) への出力
$ oc adm create-bootstrap-project-template -o yaml
5.5.4. create-error-template
エラーページをカスタマイズするためのテンプレートを作成します。
例: エラーページのテンプレートの標準出力 (stdout) への出力
$ oc adm create-error-template
5.5.5. create-kubeconfig
クライアント証明書から基本的な .kubeconfig
ファイルを作成します。
例: 提供されるクライアント証明書を使用した .kubeconfig
ファイルの作成
$ oc adm create-kubeconfig \ --client-certificate=/path/to/client.crt \ --client-key=/path/to/client.key \ --certificate-authority=/path/to/ca.crt
5.5.6. create-login-template
ログインページをカスタマイズするためのテンプレートを作成します。
例: ログインページのテンプレートの標準出力 (stdout) への出力
$ oc adm create-login-template
5.5.7. create-provider-selection-template
プロバイダー選択ページをカスタマイズするためのテンプレートを作成します。
例: プロバイダー選択ページのテンプレートの標準出力 (stdout) への出力
$ oc adm create-provider-selection-template