6.3. クラスターロギングの使用による Knative Serving コンポーネントのログの検索
手順
Elasticsearch の仮想化ツール Kibana UI を開くには、 以下のコマンドを使用して Kibana ルートを取得します。
$ oc -n openshift-logging get route kibana
- ルートの URL を使用して Kibana ダッシュボードに移動し、ログインします。
- インデックスが .all に設定されていることを確認します。インデックスが .all に設定されていない場合、OpenShift システムログのみが一覧表示されます。
knative-serving
namespace を使用してログをフィルターできます。kubernetes.namespace_name:knative-serving
を検索ボックスに入力して結果をフィルターします。注記Knative Serving はデフォルトで構造化ロギングを使用します。クラスターロギング Fluentd 設定をカスタマイズしてこれらのログの解析を有効にできます。これにより、ログの検索がより容易になり、ログレベルでのフィルターにより問題を迅速に特定できるようになります。