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See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.6.3. クラスターロギングの設定
クラスターロギングは、openshift-logging
プロジェクトにデプロイされるクラスターロギングのカスタムリソース (CR) を使用して設定できます。
Cluster Logging Operator は、クラスターロギング CR への変更の有無を監視し、欠落しているロギングコンポーネントを作成し、ロギングデプロイメントを適宜調整します。
クラスターロギング CR はクラスターロギングのカスタムリソース定義 (CRD) に基づいており、これは完全なクラスターロギングデプロイメントを定義し、ログを収集し、保存し、視覚化するために必要なロギングスタックのすべてのコンポーネントが含まれます。
クラスターロギングのカスタムリソース (CRD) のサンプル
クラスターロギングについて以下を設定できます。
- クラスターロギングを管理外の状態にします。これにより、管理者は個別のコンポーネントの設定およびアップグレードを完全に制御することが想定されます。
-
cluster-logging-operator
デプロイメントで該当する環境変数を変更し、各クラスターロギングコンポーネントのイメージを上書きすることができます。 - ノードセレクターを使用してロギングコンポーネントの特定のノードを指定できます。
6.3.1. クラスターロギングコンポーネントイメージについて リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
クラスターロギングには、それぞれが 1 つ以上のイメージで実装されている複数のコンポーネントがあります。各イメージは openshift-logging プロジェクトの cluster-logging-operator デプロイメントで定義される環境変数で指定されており、これを変更することはできません。
以下のコマンドを実行してイメージを表示できます。
値は、環境によって異なる可能性があります。