検索

6.2. CNI 設定

download PDF

CNI は、type という 1 つの必須フィールドのみを持つ JSON データです。additional フィールドの設定は、フリーフォームの JSON データです。これにより、CNI プラグインを使用し、必要なフォームで設定を行うことができます。異なる CNI プラグインが異なる設定を使用します。使用する必要のある CNI プラグイン専用のドキュメントを参照してください。

CNI 設定例:

{
  "cniVersion": "0.3.0", 1
  "type": "loopback", 2
  "additional": "<plugin-specific-json-data>" 3
}
1
cniVersion: 使用される CNI バージョンを指定します。CNI プラグインはこの情報を使用して、有効なバージョンを使用しているかどうかをチェックします。
2
type: ディスクで呼び出す CNI プラグインバイナリーを指定します。この例では、loopback バイナリーが指定されています。 そのため、これは loopback タイプのネットワークインターフェースを作成します。
3
additional: 上記のコードで提供される <information> 値は一例になります。各 CNI プラグインは JSON で必要な設定パラメーターを指定します。これらは、 type フィールドの名前が付けられた CNI プラグインバイナリーに固有のパラメーターです。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.