This documentation is for a release that is no longer maintained
See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.第2章 OpenShift Container Platform のイメージレジストリー Operator
イメージレジストリー Operator は、OpenShift Container Platform レジストリーの単一インスタンスをインストールし、レジストリーストレージのセットアップを含む、レジストリーのすべての設定を管理します。
ストレージは Amazon Web Services にインストールする場合にのみ自動的に設定されます。
			コントロールプレーンのデプロイ後、Operator はクラスターで検出される設定に基づいてデフォルトの configs.imageregistry.operator.openshift.io リソースインスタンスを作成します。
		
			完全な configs.imageregistry.operator.openshift.io リソースを定義するのに利用できる情報が十分にない場合、その不完全なリソースが定義され、Operator は足りない情報を示す情報を使ってリソースのステータスを更新します。
		
			イメージレジストリー Operator は openshift-image-registry namespace で実行され、その場所のレジストリーインスタンスも管理します。レジストリーのすべての設定およびワークロードリソースはその namespace に置かれます。
		
前提条件
- OpenShift Container Platform クラスターをデプロイします。
 
2.1. イメージレジストリー Operator の設定パラメーター リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
				configs.imageregistry.operator.openshift.io リソースは以下の設定パラメーターを提供します。
			
| パラメーター | 説明 | 
|---|---|
|   
								  |   
								 
								 
								  | 
|   
								  |   
								レジストリーインスタンスの   | 
|   
								  |   デフォルトで生成されるアップロードのセキュリティーを保護するためにレジストリーで必要な値。  | 
|   
								  |   マスター API およびアップストリームレジストリーの呼び出し時に使用されるプロキシーを定義します。  | 
|   
								  |   
								  | 
|   
								  |   API 要求の制限の詳細。指定されたレジストリーインスタンスが追加リソースをキューに入れる前に処理する並列要求の数を制御します。  | 
|   
								  |   外部ルートがデフォルトのホスト名を使用して定義されるかどうかを決定します。これが有効にされている場合、ルートは re-encrypt 暗号を使用します。デフォルトは false に設定されます。  | 
|   
								  |   作成する追加ルートの配列。ルートにホスト名および証明書を指定します。  | 
|   
								  |   レジストリーのレプリカ数。  |