11.98. baremetal volume target list


ベアメタルボリュームターゲットを一覧表示します。

使用方法

openstack baremetal volume target list [-h]
                                              [-f {csv,json,table,value,yaml}]
                                              [-c COLUMN]
                                              [--quote {all,minimal,none,nonnumeric}]
                                              [--noindent]
                                              [--max-width <integer>]
                                              [--fit-width] [--print-empty]
                                              [--sort-column SORT_COLUMN]
                                              [--node <node>]
                                              [--limit <limit>]
                                              [--marker <volume target>]
                                              [--sort <key>[:<direction>]]
                                              [--long | --fields <field> [<field> ...]]

表11.361 その他の引数 (オプション):
概要

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--node <node>

このノードのボリュームターゲット(名前または UUID)のみを一覧表示します。

--limit <limit>

要求ごとに返すボリュームターゲットの最大数。0 は制限なしです。デフォルトは、Baremetal API サービスが使用する最大数です。

--marker <volume target>

ボリュームターゲットの uuid(以前の要求リストにある最後のボリュームターゲットなど)。UUID の後にボリュームターゲットの一覧を返します。

--sort <key>[:<direction>]

指定したボリュームターゲットのフィールドおよび方向 (asc または desc、asc がデフォルト) で出力を並べ替えます。複数のフィールドと方向をコンマで区切って指定できます。

--long

ボリュームターゲットの詳細情報を表示します。

--fields <field> [<field> …​]

1 つ以上のボリュームターゲットフィールド。これらのフィールドのみがサーバーから取得されます。--long が指定されている場合は使用できません。

表11.362 出力形式の設定
概要

出力フォーマッター options-f {csv,json,table,value,yaml}, --format {csv,json,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

--sort-column SORT_COLUMN

データを並べ替えるコラムを指定します(最初に指定した列には優先順位があり、存在しない列は無視されます)。

表11.363 CSV 書式設定
概要

--quote {all,minimal,none,nonnumeric}

引用符を含める場合に使用します。デフォルトで数字以外の数値に設定されます。

表11.364 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表11.365 表の書式設定
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

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