49.21. loadbalancer healthmonitor set


ヘルスモニターを更新します。

使用方法

openstack loadbalancer healthmonitor set [-h] [--name <name>]
                                                [--delay <delay>]
                                                [--domain-name <domain_name>]
                                                [--expected-codes <codes>]
                                                [--http-method {GET,POST,DELETE,PUT,HEAD,OPTIONS,PATCH,CONNECT,TRACE}]
                                                [--http-version <http_version>]
                                                [--timeout <timeout>]
                                                [--max-retries <max_retries>]
                                                [--max-retries-down <max_retries_down>]
                                                [--url-path <url_path>]
                                                [--enable | --disable]
                                                <health_monitor>

表49.79 位置引数
概要

<health_monitor>

更新するヘルスモニター(名前または ID)

表49.80 その他の引数 (オプション):
概要

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--name <name>

ヘルスモニター名を設定します。

--delay <delay>

プローブをメンバーに送信する間隔を秒単位で設定します。

--domain-name <domain_name>

HTTP ヘルスチェックのバックエンドサーバーに、http ホストヘッダーにインジェクトされるドメイン名を設定します。

--expected-codes <codes>

正常であることを宣言するためのメンバーからの応答で予想される http ステータスコードの一覧を設定します。

--http-method {GET,POST,DELETE,PUT,HEAD,OPTIONS,PATCH,CONNECT,TRACE}

ヘルスモニターがリクエストに使用する http メソッドを設定します。

--http-version <http_version>

http バージョンを設定します。

--timeout <timeout>

モニターが接続を待つ最大のタイムアウト時間を秒単位で設定します。この値は delay 値よりも小さくなければなりません。

--max-retries <max_retries>

メンバーの稼働ステータスを ONLINE に変更するのに必要な正常なチェックの数を設定します。

--max-retries-down <max_retries_down>

メンバーのオペレーティングステータスを ERROR に変更する前に許容されるチェックの失敗数を設定します。

--url-path <url_path>

バックエンドメンバーの健全性をテストするためにモニターによって送信されるリクエストの http url パスを設定します。

--enable

ヘルスモニターを有効にします。

--disable

ヘルスモニターを無効にします。

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