89.11. volume create


新規ボリュームを作成します。

使用方法

openstack volume create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                               [-c COLUMN] [--noindent] [--prefix PREFIX]
                               [--max-width <integer>] [--fit-width]
                               [--print-empty] [--size <size>]
                               [--type <volume-type>]
                               [--image <image> | --snapshot <snapshot> | --source <volume>]
                               [--description <description>]
                               [--availability-zone <availability-zone>]
                               [--consistency-group consistency-group>]
                               [--property <key=value>] [--hint <key=value>]
                               [--multi-attach] [--bootable | --non-bootable]
                               [--read-only | --read-write]
                               <name>

表89.51 位置引数
概要

<name>

ボリューム名

表89.52 その他の引数 (オプション):
概要

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--size <size>

gb 単位のボリュームサイズ(--snapshot または --source が指定されていない場合に必要)

--type <volume-type>

ボリュームの種別を設定します。

--image <image>

<image> をボリュームのソースとして使用します(名前または ID)。

--snapshot <snapshot>

<snapshot> をボリュームのソースとして使用します(名前または ID)。

--source <volume>

クローンを作成するボリューム(名前または ID)

--description <description>

ボリュームの説明

--availability-zone <availability-zone>

<availability-zone> にボリュームを作成します。

--consistency-group consistency-group>

新しいボリュームが属する整合性グループ

--property <key=value>

このボリュームに属性を設定します(複数の属性を設定する場合はオプションを繰り返し使用します)

--hint <key=value>

インスタンスのブートに役立つ任意のスケジューラーヒントのキーと値のペア(複数のヒントを設定する場合はオプションを繰り返し使用します)

--multi-attach

ボリュームが複数回割り当てられることを許可します(デフォルトは False)。

--bootable

ボリュームをブート可能としてマークします。

--non-bootable

ボリュームをブート不可としてマークします(デフォルト)。

--read-only

volume を読み取り専用モードに設定します。

--read-write

volume を読み取り/書き込みアクセスモードに設定します(デフォルト)。

表89.53 出力形式の設定
概要

出力フォーマッター options-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表89.54 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表89.55 Shell フォーマッター
概要

UNIX シェルで解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名にプレフィックスを追加します。

表89.56 表の書式設定
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

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