89.27. volume set
ボリュームの属性を設定します。
使用方法
openstack volume set [-h] [--name <name>] [--size <size>] [--description <description>] [--no-property] [--property <key=value>] [--image-property <key=value>] [--state <state>] [--attached | --detached] [--type <volume-type>] [--retype-policy <retype-policy>] [--bootable | --non-bootable] [--read-only | --read-write] <volume>
値 | 概要 |
---|---|
<volume> | 変更するボリューム(名前または ID) |
値 | 概要 |
---|---|
-h, --help | ヘルプメッセージを表示して終了します。 |
--name <name> | 新規ボリューム名 |
--size <size> | ボリュームサイズを拡張します(gb単位) |
--description <description> | 新規ボリュームの説明 |
--no-property | <volume>からすべての属性を削除します(新しい属性を設定する前に現在の属性を削除するには --no-property と --property の両方を指定します)。 |
--property <key=value> | このボリュームに属性を設定します(複数の属性を設定する場合はオプションを繰り返し使用します) |
--image-property <key=value> | このボリュームにイメージ属性を設定します(複数のイメージ属性を設定する場合はオプションを繰り返し使用します) |
--state <state> | 新しいボリュームの状態("available"、"error"、"creating"、"deleting"、"in-use"、"attaching"、"detaching"、"error_deleting"、または "maintenance") (管理者のみ) (このオプションは、実際のステータスに関係なくデータベースのボリュームの状態を変更するだけで、使用時には注意が必要です) |
--attached | ボリューム割り当てのステータスを「attached」に設定します(管理者のみ)。(このオプションは、実際のステータスに関係なくデータベースのボリュームの状態を変更するだけで、使用時には注意が必要です) |
--detached | ボリューム割り当てのステータスを「detached」に設定します(管理者のみ)。(このオプションは、実際のステータスに関係なくデータベースのボリュームの状態を変更するだけで、使用時には注意が必要です) |
--type <volume-type> | 新規ボリューム種別(名前または ID) |
--retype-policy <retype-policy> | ボリューム種別の変更中の移行ポリシー(「never」または「on-demand」、デフォルトは「never」)(--type オプションが指定されている場合にのみ利用可能) |
--bootable | ボリュームをブート可能としてマークします。 |
--non-bootable | ボリュームをブート不可としてマークします。 |
--read-only | volume を読み取り専用モードに設定します。 |
--read-write | volume を読み取り/書き込みアクセスモードに設定します。 |