49.5. loadbalancer create


ロードバランサーを作成します。

使用方法

openstack loadbalancer create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                     [-c COLUMN] [--noindent]
                                     [--prefix PREFIX] [--max-width <integer>]
                                     [--fit-width] [--print-empty]
                                     [--name <name>]
                                     [--description <description>]
                                     [--vip-address <vip_address>]
                                     [--vip-port-id <vip_port_id>]
                                     [--vip-subnet-id <vip_subnet_id>]
                                     [--vip-network-id <vip_network_id>]
                                     [--vip-qos-policy-id <vip_qos_policy_id>]
                                     [--project <project>]
                                     [--provider <provider>]
                                     [--enable | --disable]
                                     [--flavor <flavor>]

表49.16 その他の引数 (オプション):
概要

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--name <name>

新しいロードバランサー名。

--description <description>

ロードバランサーの説明を設定します。

--vip-address <vip_address>

vip ip アドレスを設定します。

--vip-qos-policy-id <vip_qos_policy_id>

vip port に qos policy id を設定します。設定を解除する場合は none にします。

--project <project>

ロードバランサーのプロジェクト(名前または id)。

--provider <provider>

ロードバランサーのプロバイダー名。

--enable

ロードバランサーを有効にします(デフォルト)。

--disable

ロードバランサーを無効にします。

--flavor <flavor>

ロードバランサーのフレーバーの名前または ID。

表49.17 出力形式の設定
概要

出力フォーマッター options-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表49.18 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表49.19 Shell フォーマッター
概要

UNIX シェルで解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名にプレフィックスを追加します。

表49.20 表の書式設定
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

表49.21 VIP ネットワーク
概要

少なくとも以下の引数のいずれかが必要です。--vip-port-id <vip_port_id>

ロードバランサーのポートを設定します(名前または id)。

--vip-subnet-id <vip_subnet_id>

ロードバランサーにサブネットを設定します(名前または ID)。

--vip-network-id <vip_network_id>

ロードバランサーにネットワークを設定します(名前または id)。

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