82.3. tripleo container image prepare


1 つのコマンドからコンテナーを準備してアップロードします。

使用方法

openstack tripleo container image prepare [-h]
                                                 [--environment-file <file path>]
                                                 [--environment-directory <HEAT ENVIRONMENT DIRECTORY>]
                                                 [--roles-file ROLES_FILE]
                                                 [--output-env-file <file path>]
                                                 [--dry-run]
                                                 [--cleanup <full, partial, none>]

表82.3 その他の引数 (オプション):
概要

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--environment-file <file path>, -e <file path>

すべての準備アクションを指定する containerimageprepare パラメーターが含まれる環境ファイル。どのサービスをコンテナー化するかを指定する環境ファイルも追加します。エントリーは、コンテナー化されるサービスで使用されるイメージのみを含むようにフィルターされます。(複数回指定することが可能です。)

--environment-directory <HEAT ENVIRONMENT DIRECTORY>

環境に自動的に追加される環境ファイルのディレクトリー。複数回指定することが可能です。ディレクトリー内のファイルは、昇順で読み込まれます。

--roles-file ROLES_FILE, -r ROLES_FILE

ロールファイル。デプロイメントに使用する t-h-t templates ディレクトリーのデフォルトの roles_data.yaml を上書きします。絶対パスまたは templates ディレクトリーへの相対パスを指定できます。

--output-env-file <file path>

すべてのイメージパラメーターを指定する heat 環境ファイルを書き込むファイル。既存のファイルは上書きされます。

--dry-run

プル、変更、またはプッシュ操作を実行しません。ただし、これらの操作が実施されたかのように、環境ファイルが反映されます。

--cleanup <full, partial, none>

アップロード後に残されたローカルイメージの動作をクリーンアップします。デフォルトの full は、すべてのローカルイメージの削除を試行します。partial は、このホストでのデプロイメントに必要なイメージを残します。noneは、クリーンアップを実行しません。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.