89.43. volume type set
ボリューム種別の属性を設定します。
使用方法
openstack volume type set [-h] [--name <name>] [--description <description>] [--property <key=value>] [--project <project>] [--project-domain <project-domain>] [--encryption-provider <provider>] [--encryption-cipher <cipher>] [--encryption-key-size <key-size>] [--encryption-control-location <control-location>] <volume-type>
値 | 概要 |
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<volume-type> | 変更するボリューム種別(名前または ID) |
値 | 概要 |
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-h, --help | ヘルプメッセージを表示して終了します。 |
--name <name> | ボリューム種別名を設定します。 |
--description <description> | ボリューム種別の説明を設定します。 |
--property <key=value> | このボリューム種別に属性を設定します(複数の属性を設定する場合はオプションを繰り返し使用します) |
--project <project> | プロジェクト(名前または ID)へのボリューム種別アクセスを設定します(管理者のみ)。 |
--project-domain <project-domain> | プロジェクトが所属するドメイン(名前または ID)。プロジェクト名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。 |
--encryption-provider <provider> | このボリューム種別の暗号化プロバイダー形式(「luks」または「plain」など)を設定します(このオプションは、ボリュームの暗号化種別を初めて設定する際に必要です)。「--encryption-cipher」、「--encryption- key-size」、および「--encryption-control-location」などの他の暗号化オプションの使用を検討してください。 |
--encryption-cipher <cipher> | このボリューム種別の暗号化アルゴリズムまたはモードを設定します(例:「aes-xts-plain64」)。(管理者のみ) |
--encryption-key-size <key-size> | このボリューム種別の暗号化キーのサイズを設定します(例:「128」または「256」)。(管理者のみ) |
--encryption-control-location <control-location> | 暗号化が実施される想定サービス("front-end" または "back-end")を設定します(管理者のみ)。(ボリュームの暗号化種別を初めて設定する際のこのオプションのデフォルト値は、"front-end"です。「--encryption-cipher」、「--encryption-key-size」、および「-- encryption-provider」などの他の暗号化オプションの使用を検討してください。) |