第41章 identity
本章では、identity
コマンドに含まれるコマンドについて説明します。
41.1. identity provider create
新規認証プロバイダーを作成します。
使用方法
openstack identity provider create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}] [-c COLUMN] [--noindent] [--prefix PREFIX] [--max-width <integer>] [--fit-width] [--print-empty] [--remote-id <remote-id> | --remote-id-file <file-name>] [--description <description>] [--domain <domain>] [--enable | --disable] <name>
値 | 概要 |
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<name> | 新しい認証プロバイダー名(一意である必要があります) |
値 | 概要 |
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-h, --help | ヘルプメッセージを表示して終了します。 |
--remote-id <remote-id> | 認証プロバイダーに関連付けるリモート ID(複数の値を指定する場合はオプションを繰り返し使用します) |
--remote-id-file <file-name> | 認証プロバイダーに関連付ける多数のリモート ID が含まれるファイルの名前(行ごとに 1 つ) |
--description <description> | 新規の認証プロバイダーの説明 |
--domain <domain> | 認証プロバイダーに関連付けるドメイン。指定されていない場合、ドメインが自動的に作成されます。(名前または ID) |
--enable | 認証プロバイダーを有効にします(デフォルト)。 |
--disable | 認証プロバイダーを無効にします。 |
値 | 概要 |
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出力フォーマッター options-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml} | 出力形式。デフォルトは table です。 |
-c COLUMN, --column COLUMN | 追加する列を指定します。繰り返すことができます。 |
値 | 概要 |
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--noindent | Json のインデントを無効にするかどうか。 |
値 | 概要 |
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UNIX シェルで解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX | すべての変数名にプレフィックスを追加します。 |
値 | 概要 |
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--max-width <integer> | 表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。 |
--fit-width | 表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。 |
--print-empty | 表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。 |