78.4. subnet pool create


サブネットプールを作成します。

使用方法

openstack subnet pool create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                    [-c COLUMN] [--noindent] [--prefix PREFIX]
                                    [--max-width <integer>] [--fit-width]
                                    [--print-empty] --pool-prefix
                                    <pool-prefix>
                                    [--default-prefix-length <default-prefix-length>]
                                    [--min-prefix-length <min-prefix-length>]
                                    [--max-prefix-length <max-prefix-length>]
                                    [--project <project>]
                                    [--project-domain <project-domain>]
                                    [--address-scope <address-scope>]
                                    [--default | --no-default]
                                    [--share | --no-share]
                                    [--description <description>]
                                    [--default-quota <num-ip-addresses>]
                                    [--tag <tag> | --no-tag]
                                    <name>

表78.14 位置引数
概要

<name>

新規サブネットプールの名前

表78.15 その他の引数 (オプション):
概要

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--pool-prefix <pool-prefix>

サブネットプールのプレフィックス(cidr 表記)を設定します(複数のプレフィックスを設定する場合はオプションを繰り返し使用します)。

--default-prefix-length <default-prefix-length>

サブネットプールのデフォルトプレフィックス長を設定します。

--min-prefix-length <min-prefix-length>

サブネットプールの最小プレフィックス長を設定します。

--max-prefix-length <max-prefix-length>

サブネットプールの最大プレフィックス長を設定します。

--project <project>

所有者のプロジェクト(名前または ID)

--project-domain <project-domain>

プロジェクトが所属するドメイン(名前または ID)。プロジェクト名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。

--address-scope <address-scope>

サブネットプールに関連付けられたアドレススコープを設定します(名前または ID)。プレフィックスは、アドレススコープ全体で一意でなければなりません。

--default

これをデフォルトのサブネットプールとして設定します。

--no-default

これをデフォルト以外のサブネットプールとして設定します。

--share

このサブネットプールを共有として設定します。

--no-share

このサブネットプールを非共有として設定します。

--description <description>

サブネットプールの説明を設定します。

--default-quota <num-ip-addresses>

このサブネットプールのデフォルトのプロジェクトクォータを、サブネットプールから割り当て可能な IP アドレスの数として設定します。

--tag <tag>

サブネットプールに追加されるタグ(複数のタグを設定する場合はオプションを繰り返し使用します)

--no-tag

サブネットプールにタグを関連付けません。

表78.16 出力形式の設定
概要

出力フォーマッター options-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表78.17 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表78.18 Shell フォーマッター
概要

UNIX シェルで解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名にプレフィックスを追加します。

表78.19 表の書式設定
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.