72.23. server rebuild


サーバーを再ビルドします。

使用方法

openstack server rebuild [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                [-c COLUMN] [--noindent] [--prefix PREFIX]
                                [--max-width <integer>] [--fit-width]
                                [--print-empty] [--image <image>]
                                [--password <password>]
                                [--property <key=value>] [--wait]
                                [--key-name <key-name> | --key-unset]
                                <server>

表72.79 位置引数
概要

<server>

サーバー(名前または ID)

表72.80 その他の引数 (オプション):
概要

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--image <image>

指定されたイメージからサーバーを再作成します(名前または ID)。デフォルトは現在使用中のイメージです。

--password <password>

再ビルドしたインスタンスのパスワードを設定します。

--property <key=value>

再ビルドしたインスタンスで属性を設定します(複数の値を設定する場合はオプションを繰り返し使用します)。

--wait

再ビルドが完了するまで待ちます。

--key-name <key-name>

再ビルドしたインスタンスで、キーペアのキー名を設定します。--key-unset オプションと共に指定することはできません。(API バージョン 2.54 - 2.latestでサポートされます)

--key-unset

再ビルドしたインスタンスで、キーペアのキー名を設定しません。--key-name オプションと共に指定することはできません。(API バージョン 2.54 - 2.latestでサポートされます)

表72.81 出力形式の設定
概要

出力フォーマッター options-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表72.82 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表72.83 Shell フォーマッター
概要

UNIX シェルで解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名にプレフィックスを追加します。

表72.84 表の書式設定
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

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