49.18. loadbalancer healthmonitor create


ヘルスモニターを作成します。

使用方法

openstack loadbalancer healthmonitor create [-h]
                                                   [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                                   [-c COLUMN] [--noindent]
                                                   [--prefix PREFIX]
                                                   [--max-width <integer>]
                                                   [--fit-width]
                                                   [--print-empty]
                                                   [--name <name>] --delay
                                                   <delay>
                                                   [--domain-name <domain_name>]
                                                   [--expected-codes <codes>]
                                                   [--http-method {GET,POST,DELETE,PUT,HEAD,OPTIONS,PATCH,CONNECT,TRACE}]
                                                   [--http-version <http_version>]
                                                   --timeout <timeout>
                                                   --max-retries <max_retries>
                                                   [--url-path <url_path>]
                                                   --type
                                                   {PING,HTTP,TCP,HTTPS,TLS-HELLO,UDP-CONNECT}
                                                   [--max-retries-down <max_retries_down>]
                                                   [--enable | --disable]
                                                   <pool>

表49.66 位置引数
概要

<pool>

ヘルスモニターのプールを設定します(名前または ID)。

表49.67 その他の引数 (オプション):
概要

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--name <name>

ヘルスモニター名を設定します。

--delay <delay>

プローブをメンバーに送信する間隔を秒単位で設定します。

--domain-name <domain_name>

HTTP ヘルスチェックのバックエンドサーバーに、http ホストヘッダーにインジェクトされるドメイン名を設定します。

--expected-codes <codes>

正常であることを宣言するためのメンバーからの応答で予想される http ステータスコードの一覧を設定します。

--http-method {GET,POST,DELETE,PUT,HEAD,OPTIONS,PATCH,CONNECT,TRACE}

ヘルスモニターがリクエストに使用する http メソッドを設定します。

--http-version <http_version>

http バージョンを設定します。

--timeout <timeout>

モニターが接続を待つ最大のタイムアウト時間を秒単位で設定します。この値は delay 値よりも小さくなければなりません。

--max-retries <max_retries>

メンバーの稼働ステータスを ONLINE に変更するのに必要な正常なチェックの数。

--url-path <url_path>

バックエンドメンバーの健全性をテストするためにモニターによって送信されるリクエストの http url パスを設定します。

--type {PING,HTTP,TCP,HTTPS,TLS-HELLO,UDP-CONNECT}

ヘルスモニターのタイプを設定します。

--max-retries-down <max_retries_down>

メンバーのオペレーティングステータスを ERROR に変更する前に許容されるチェックの失敗数を設定します。

--enable

ヘルスモニターを有効にします(デフォルト)。

--disable

ヘルスモニターを無効にします。

表49.68 出力形式の設定
概要

出力フォーマッター options-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表49.69 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表49.70 Shell フォーマッター
概要

UNIX シェルで解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名にプレフィックスを追加します。

表49.71 表の書式設定
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

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