78.10. subnet set
サブネットの属性を設定します。
使用方法
openstack subnet set [-h] [--name <name>] [--dhcp | --no-dhcp] [--gateway <gateway>] [--network-segment <network-segment>] [--description <description>] [--tag <tag>] [--no-tag] [--allocation-pool start=<ip-address>,end=<ip-address>] [--no-allocation-pool] [--dns-nameserver <dns-nameserver>] [--no-dns-nameservers] [--host-route destination=<subnet>,gateway=<ip-address>] [--no-host-route] [--service-type <service-type>] <subnet>
値 | 概要 |
---|---|
<subnet> | 変更するサブネット(名前または ID) |
値 | 概要 |
---|---|
-h, --help | ヘルプメッセージを表示して終了します。 |
--name <name> | サブネットの更新された名前 |
--dhcp | dhcp を有効にします。 |
--no-dhcp | dhcp を無効にします。 |
--gateway <gateway> | サブネットのゲートウェイを指定します。オプションは、<ip-address>: ゲートウェイとして使用する特定の IP アドレス、none: このサブネットはゲートウェイを使用しない、です(例:--gateway 192.168.9.1、--gateway none)。 |
--network-segment <network-segment> |
このサブネットに関連付けるネットワークセグメント(名前または ID)現在の値が |
--description <description> | サブネットの説明を設定します。 |
--tag <tag> | サブネットに追加されるタグ(複数のタグを設定する場合はオプションを繰り返し使用します) |
--no-tag | サブネットに関連付けられたタグを消去します。現在のタグを上書きするには、--tag と --no-tag の両方を指定します。 |
--allocation-pool start=<ip-address>,end=<ip-address> | このサブネットの割り当てプール IP アドレス(例:start=192.168.199.2,end=192.168.199.254)(複数の IP アドレスを追加する場合はオプションを繰り返し使用します) |
--no-allocation-pool | サブネットから、関連付けられた割り当てプールを消去します。現在の割り当てプール情報を上書きするには、--allocation-pool と --no-allocation- poolの両方を指定します。 |
--dns-nameserver <dns-nameserver> | このサブネットの DNS サーバー(複数の DNS サーバーを設定する場合はオプションを繰り返し使用します) |
--no-dns-nameservers | dns ネームサーバーの既存の情報を消去します。現在の DNS ネームサーバーの情報を上書きするには、--dns-nameserver と --no-dns-nameserver の両方を指定します。 |
--host-route destination=<subnet>,gateway=<ip-address> | このサブネットの追加のルート(例:destination=10.10.0.0/16,gateway=192.168.71.254、 destination: 宛先のサブネット (CIDR 表記)、gateway: 次のホップの IP アドレス)(複数のルートを追加する場合はオプションを繰り返し使用します) |
--no-host-route | サブネットから関連するホストルートを消去します。現在のホストルート情報を上書きするには、--host-route と --no-host-route の両方を指定します。 |
--service-type <service-type> | このサブネットのサービス種別(例:network:floatingip_agent_gateway)。ネットワークポートの有効なデバイス所有者の値でなければなりません(複数のサービス種別を設定する場合はオプションを繰り返し使用します)。 |