54.53. network rbac create


ネットワーク RBAC ポリシーを作成します。

使用方法

openstack network rbac create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                     [-c COLUMN] [--noindent]
                                     [--prefix PREFIX] [--max-width <integer>]
                                     [--fit-width] [--print-empty] --type
                                     <type> --action <action>
                                     (--target-project <target-project> | --target-all-projects)
                                     [--target-project-domain <target-project-domain>]
                                     [--project <project>]
                                     [--project-domain <project-domain>]
                                     <rbac-object>

表54.208 位置引数
概要

<rbac-object>

この rbac ポリシーが影響を及ぼすオブジェクト(名前または ID)

表54.209 その他の引数 (オプション):
概要

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--type <type>

rbac ポリシーが影響を与えるオブジェクトのタイプ("qos_policy" または "network")

--action <action>

rbac ポリシーの動作("access_as_external" または "access_as_shared")

--target-project <target-project>

rbac ポリシーを適用するプロジェクト(名前または ID)

--target-all-projects

すべてのプロジェクトの rbac ポリシーの作成を許可します。

--target-project-domain <target-project-domain>

ターゲットプロジェクトが属するドメイン(名前または id)プロジェクト名の競合が発生した場合に、使用できます。

--project <project>

所有者プロジェクト(名前または ID)

--project-domain <project-domain>

プロジェクトが所属するドメイン(名前または ID)。プロジェクト名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。

表54.210 出力形式の設定
概要

出力フォーマッター options-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表54.211 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表54.212 Shell フォーマッター
概要

UNIX シェルで解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名にプレフィックスを追加します。

表54.213 表の書式設定
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

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