6.3.3. Ruby
新しい GitHub リポジトリーを設定して、そのリポジトリーをリモートのブランチとして現在のローカル v2 Git リポジトリーに追加します。
$ git remote add <remote-name> https://github.com/<github-id>/<repo-name>.git
ローカルの v2 ソースコードを新規リポジトリーにプッシュします。
$ git push -u <remote-name> master
Gemfile がなく、単純な rack アプリケーションを実行している場合には、この Gemfile ファイルをソースの root にコピーします。
https://github.com/sclorg/ruby-ex/blob/master/Gemfile
注記Ruby 2.0 がサポートする rack gem の最新バージョンは 1.6.4 であるため、Gemfile は
gem 'rack', “1.6.4”
に変更する必要があります。Ruby 2.2 以降の場合は、rack gem 2.0 以降を使用してください。
oc
コマンドを使用して、ビルダーイメージとソースコードから新規の Ruby アプリケーションを起動します。$ oc new-app --strategy=source ruby:2.0~https://github.com/<github-id>/<repo-name>.git
サポート対象の Ruby バージョン
v2 | v3 |
---|---|
Ruby: 1.8, 1.9, 2.0 | |
Ruby on Rails: 3, 4 | Rails-postgresql-example (quickstart) |
Sinatra |