8.5.3.3. Secret


すべてのビルドタイプに追加できるソースおよびイメージシークレットのほかに、カスタムストラテジーを使用することにより、シークレットの任意の一覧をビルダー Pod に追加できます。

各シークレットは、特定の場所にマウントできます。

strategy:
  customStrategy:
    secrets:
      - secretSource: 1
          name: "secret1"
        mountPath: "/tmp/secret1" 2
      - secretSource:
          name: "secret2"
        mountPath: "/tmp/secret2"
1
secretSource は、ビルドと同じ namespace にあるシークレットへの参照です。
2
mountPath は、シークレットがマウントされる必要のあるカスタムビルダー内のパスです。
8.5.3.3.1. Web コンソールを使用したシークレットの追加

プライベートリポジトリーにアクセスできるようにビルド設定にシークレットを追加するには、以下を実行します。

  1. 新規の OpenShift Container Platform プロジェクトを作成します。
  2. プライベートのソースコードリポジトリーにアクセスするための認証情報が含まれるシークレットを作成します。
  3. カスタムビルド設定 を作成します。
  4. ビルド設定のエディターページまたは、Web コンソールfromimage ページで、Source Secret を設定します。
  5. Save ボタンをクリックします。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.