This documentation is for a release that is no longer maintained
See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.第9章 割り当て済みストレージ
9.1. 永続ボリュームプラグイン リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
コンテナーは、ステートレスとステートフルの両方のアプリケーションに役立ちます。割り当て済みのストレージを保護することは、ステートフルサービスのセキュリティーを保護する上で重要な要素になります。
OpenShift Container Platform は、NFS、AWS Elastic Block Stores (EBS)、GCE Persistent Disks、GlusterFS、iSCSI、RADOS (Ceph)、および Cinder を含む複数のタイプのストレージ向けのプラグインを提供します。送信中のデータは、相互に通信している OpenShift Container Platform のすべてのコンポーネントについて HTTPS 経由で暗号化されます。
				PersistentVolume (PV) はストレージタイプでサポートされる方法でホスト上にマウントできます。異なるタイプのストレージにはそれぞれ異なる機能があり、各 PV のアクセスモードは、特定のボリュームによってサポートされる特定のモードに設定されます。
			
				たとえば、NFS は複数の読み取り/書き込みクライアントをサポートできますが、特定の NFS PV は読み取り専用としてサーバーにエクスポートされる可能性があります。各 PV には、ReadWriteOnce、ReadOnlyMany、および ReadWriteMany など、特定の PV 機能を説明したアクセスモードの独自のセットがあります。
			
関連資料
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						『OpenShift Container Platform Architecture』:「Additional Concepts 
Storage」  - 
						『OpenShift Container Platform インストールと設定』:「永続ストレージの設定 
ボリュームのセキュリティー」  
9.3. ブロックストレージ リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
AWS Elastic Block Store (EBS)、GCE Persistent Disks、および iSCSI などのブロックストレージプロバイダーの場合、OpenShift Container Platform は SELinux 機能を使用し、権限のない Pod のマウントされたボリュームについて、そのマウントされたボリュームが関連付けられたコンテナーにのみ所有され、このコンテナーにのみ表示されるようにしてそのルートを保護します。
関連資料
『OpenShift Container Platform のインストールと設定』