8.7.4. 設定変更のトリガー
設定変更のトリガーは、BuildConfig
がされると同時に自動的にビルドが呼び出されます。以下の例は、BuildConfig
内のトリガー定義の YAML です。
type: "ConfigChange"
設定変更のトリガーは新しい BuildConfig
が作成された場合のみ機能します。今後のリリースでは、設定変更トリガーは、BuildConfig
が更新されるたびにビルドを起動できるようになります。
8.7.4.1. トリガーの手動設定
トリガーは、oc set triggers
でビルド設定に対して追加/削除できます。たとえば、GitHub webhook トリガーをビルド設定に追加するには以下を使用します。
$ oc set triggers bc <name> --from-github
イメージ変更トリガーを設定するには以下を使用します。
$ oc set triggers bc <name> --from-image='<image>'
トリガーを削除するには --remove
を追加します。
$ oc set triggers bc <name> --from-bitbucket --remove
Webhook トリガーがすでに存在する場合には、トリガーをもう一度追加すると、Webhook のシークレットが再生成されます。
詳細情報は、oc set triggers --help
のヘルプドキュメントを参照してください。