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9.2.3. デプロイメントのロールバック

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ロールバックすると、アプリケーションを以前のリビジョンに戻します。この操作は、REST API、CLI または Web コンソールで実行できます。

最後にデプロイして成功した設定のリビジョンにロールバックするには、以下を実行します。

$ oc rollout undo dc/<name>

デプロイメント設定のテンプレートは、undo コマンドで指定してデプロイメントのリビジョンと一致するように元に戻され、新しいレプリケーションコントローラーが起動します。--to-revision でリビジョンが指定されていない場合には、最後に成功したデプロイメントのバージョンが使用されます。

ロールバックの完了直後に新規デプロイメントプロセスが誤って開始されないように、ロールバックの一部として、デプロイメント設定のイメージ変更トリガーは無効になります。イメージ変更トリガーを再度有効にするには、以下を実行します。

$ oc set triggers dc/<name> --auto
注記

最新のデプロイメントプロセスに失敗した場合に、デプロイメント設定は、最後に成功したリビジョンの設定に自動的にロールバックする機能をサポートします。この場合に、デプロイに失敗した最新のテンプレートはシステムで修正されないので、設定の修正はユーザーが行う必要があります。

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