191.6. 依存関係
Kestrel コンポーネントには、次の依存関係があります。
-
spymemcached
2.5 (またはそれ以上)
191.6.1. spymemcached
クラスパスに spymemcached
jar が 必要です。pom.xml で使用できるスニペットを次に示します。
<dependency> <groupId>spy</groupId> <artifactId>memcached</artifactId> <version>2.5</version> </dependency>
または、jar を直接ダウンロードする こともできます。
警告: 制限事項
JVM アサーションが有効になっている場合、spymemcached クライアントライブラリーは kestrel で正しく動作 しません。アサーションが有効で、要求されたキーに /t=…
拡張子が含まれている場合、spymemcached には既知の問題があります (つまり、エンドポイント URI で waitTimeMs
オプションを使用している場合、これは強く推奨されます)。幸い、JVM のアサーションは、明示的に有効 にしない限り、デフォルトで無効 なので、通常の環境では問題にならないはずです。注意すべき点は、Maven の Surefire テストプラグインがアサーションを 有効にすること です。このコンポーネントを Maven テスト環境で使用している場合は、enableAssertions
を false
に設定する必要がある場合があります。詳細については、surefire:test リファレンス を参照してください。