第55章 EHCache コンポーネント (非推奨)
Camel バージョン 2.1 以降で利用可能
cache コンポーネントを使用すると、EHCache をキャッシュ実装として使用してキャッシュ操作を実行できます。キャッシュ自体はオンデマンドで作成されるか、その名前のキャッシュがすでに存在する場合は、元の設定で使用されます。
このコンポーネントは、プロデューサーおよびイベントベースのコンシューマーエンドポイントをサポートします。
キャッシュコンシューマーはイベントベースのコンシューマーであり、特定のキャッシュアクティビティーをリッスンして応答するために使用できます。既存のキャッシュから選択を実行する必要がある場合は、キャッシュコンポーネント用に定義されたプロセッサーを使用します。
Maven ユーザーは、このコンポーネントの pom.xml
に以下の依存関係を追加する必要があります。
<dependency> <groupId>org.apache.camel</groupId> <artifactId>camel-cache</artifactId> <version>x.x.x</version> <!-- use the same version as your Camel core version --> </dependency>
55.1. URI 形式
cache://cacheName[?options]
次の形式でクエリーオプションを URI に追加できます: ?option=value&option=#beanRef&…