283.2. オプション
RMI コンポーネントにはオプションがありません。
RMI エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。
rmi:hostname:port/name
パスおよびクエリーパラメーターを使用します。
283.2.1. パスパラメーター (3 パラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
hostname | RMI サーバーのホスト名 | localhost | String |
name | 必須 RMI サーバーにバインドするときに使用する名前 | String | |
port | RMI サーバーのポート番号 | 1099 | int |
283.2.2. クエリーパラメーター (6 個のパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
method (Common) | 呼び出すメソッドの名前を設定できます。 | String | |
remoteInterfaces (common) | リモートインターフェイスを指定します。 | List | |
bridgeErrorHandler (consumer) | コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | false | boolean |
exceptionHandler (consumer) | コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | ExceptionHandler | |
exchangePattern (consumer) | コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。 | ExchangePattern | |
synchronous (advanced) | 同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。 | false | boolean |