177.2. Jira オプション
JIRA コンポーネントにはオプションがありません。
JIRA エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。
jira:type
パスおよびクエリーパラメーターを使用します。
177.2.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
type | 課題の新規作成やコメントの新規作成など、必須 操作 | JIRAType |
177.2.2. クエリーパラメーター(9 パラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
password (common) | ログイン用パスワード | String | |
serverUrl (common) | JIRA サーバーへの 必須 URL | String | |
username (common) | ログイン用のユーザー名 | String | |
bridgeErrorHandler (consumer) | コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | false | boolean |
delay (consumer) | コンシューマーを使用して JIRA をクエリーするときの遅延 (秒単位)。 | 6000 | int |
jql (consumer) | JQL は、必要なデータを取得できるようにする JIRA のクエリー言語です。例: jql=project=MyProject ここで、MyProject は Jira のプロダクトキーです。 | String | |
exceptionHandler (consumer) | コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | ExceptionHandler | |
exchangePattern (consumer) | コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。 | ExchangePattern | |
synchronous (advanced) | 同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。 | false | boolean |