68.2. オプション


Consul コンポーネントは、以下に示す 9 個のオプションをサポートしています。

名前説明デフォルトタイプ

url (common)

Consul エージェントの URL

 

String

datacenter (common)

データセンター

 

String

sslContextParameters (common)

org.apache.camel.util.jsse.SSLContextParameters インスタンスを使用した SSL 設定。

 

SSLContextParameters

useGlobalSslContext Parameters (security)

グローバル SSL コンテキストパラメーターの使用を有効にします。

false

boolean

aclToken (common)

Consul で使用する ACL トークンを設定します

 

String

userName (common)

Basic 認証に使用するユーザー名を設定します

 

String

password (common)

基本認証に使用するパスワードを設定します

 

String

configuration (advanced)

エンドポイント間で共有される共通設定を設定します

 

ConsulConfiguration

resolveProperty Placeholders (advanced)

起動時にコンポーネントがプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。

true

boolean

Consul エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。

consul:apiEndpoint

パスおよびクエリーパラメーターを使用します。

68.2.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

apiEndpoint

必須 API エンドポイント

 

String

68.2.2. クエリーパラメーター (4 パラメーター)

名前説明デフォルトタイプ

bridgeErrorHandler (consumer)

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

boolean

exceptionHandler (consumer)

コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

 

ExceptionHandler

exchangePattern (consumer)

コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。

 

ExchangePattern

synchronous (advanced)

同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。

false

boolean

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