第163章 InfluxDB コンポーネント
Camel バージョン 2.18 以降で利用可能
このコンポーネントを使用すると、InfluxDB https://influxdata.com/time-series-platform/influxdb/ 時系列データベースと対話できます。このコンポーネントのネイティブなボディタイプは Point (influxdbのネイティブクラス) ですが、メッセージボディーとして Map<String, Object> を受け取ることもでき、Point.class に変換されますが、Map には InfluxDbConstants.MEASUREMENT_NAME をキーとして持つ要素を含まなければならないことに注意してください。
もちろん、独自のコンバーターをポイントへのデータ型に登録するか、camel が提供する (非) マーシャリングツールを使用することもできます。
Camel 2.18 以降、Influxdb には Java 8 が必要です。
Maven ユーザーは、このコンポーネントの pom.xml
に以下の依存関係を追加する必要があります。
<dependency> <groupId>org.apache.camel</groupId> <artifactId>camel-influxdb</artifactId> <version>x.x.x</version> <!-- use the same version as your Camel core version --> </dependency>
163.1. URI 形式
influxdb://beanName?[options]