326.2. オプション


SQL Stored Procedure コンポーネントは、次に示す 2 個のオプションをサポートしています。

名前説明デフォルトタイプ

dataSource (producer)

データベースとの通信に使用する DataSource を設定します。

 

DataSource

resolveProperty Placeholders (advanced)

起動時にコンポーネントがプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。

true

boolean

SQL Stored Procedure エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。

sql-stored:template

パスおよびクエリーパラメーターを使用します。

326.2.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

template

必須 実行する StoredProcedure テンプレートを設定します。

 

String

326.2.2. クエリーパラメーター (7 個のパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

batch (producer)

バッチモードを有効または無効にします

false

boolean

dataSource (producer)

データベースとの通信に使用する DataSource を設定します。

 

DataSource

function (producer)

この呼び出しが関数に対するものかどうか。

false

boolean

noop (producer)

設定されている場合、テンプレートの結果を無視し、既存の IN メッセージを OUT メッセージとして使用して処理を続行します。

false

boolean

outputHeader (producer)

テンプレートの結果をメッセージボディーではなくヘッダーに格納します。デフォルトでは、outputHeader == null で、テンプレートの結果はメッセージ本文に格納され、メッセージ本文の既存のコンテンツは破棄されます。outputHeader が設定されている場合、値はテンプレートの結果を格納するヘッダーの名前として使用され、元のメッセージ本文は保持されます。

 

String

useMessageBodyForTemplate (producer)

メッセージボディーをテンプレートとして使用し、次にパラメーターのヘッダーを使用するかどうか。このオプションを有効にすると、URI のテンプレートは使用されません。

false

boolean

synchronous (advanced)

同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。

false

boolean

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