第90章 Ehcache コンポーネント


Camel バージョン 2.18 以降で利用可能

ehcache コンポーネントを使用すると、Ehcache 3 をキャッシュ実装として使用してキャッシュ操作を実行できます。

このコンポーネントは、プロデューサーおよびイベントベースのコンシューマーエンドポイントをサポートします。

キャッシュコンシューマーはイベントベースのコンシューマーであり、特定のキャッシュアクティビティーをリッスンして応答するために使用できます。 

Maven ユーザーは、このコンポーネントの pom.xml に以下の依存関係を追加する必要があります。

<dependency>
    <groupId>org.apache.camel</groupId>
    <artifactId>camel-ehcache</artifactId>
    <version>x.x.x</version>
    <!-- use the same version as your Camel core version -->
</dependency>

90.1. URI 形式

ehcache://cacheName[?options]

次の形式でクエリーオプションを URI に追加できます: ?option=value&option=#beanRef&…

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