232.6. サンプル


たとえば、次のようなものを使用できます。

from("activemq:My.Queue").
to("mustache:com/acme/MyResponse.mustache");

Mustache テンプレートを使用して、InOut メッセージエクスチェンジ (JMSReplyTo ヘッダーがある場合) のメッセージに対する応答を作成します。

InOnly を使用してメッセージを消費し、別の宛先に送信する場合は、次を使用できます。

from("activemq:My.Queue").
to("mustache:com/acme/MyResponse.mustache").
to("activemq:Another.Queue");

コンポーネントがヘッダーを介して動的に使用する必要があるテンプレートを指定することが可能です。たとえば、次のようになります。

from("direct:in").
setHeader(MustacheConstants.MUSTACHE_RESOURCE_URI).constant("path/to/my/template.mustache").
to("mustache:dummy?allowTemplateFromHeader=true");
警告

allowTemplateFromHeader オプションを有効にすると、セキュリティー上の問題が発生します。たとえば、ヘッダーに信頼されていないコンテンツやユーザー派生コンテンツが含まれている場合、これは最終的にエンドアプリケーションの信頼性および完全性に影響を与える可能性があるため、このオプションは注意して使用してください。

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