第297章 Java オブジェクトのシリアル化 DataFormat


Camel バージョン 2.12 以降で利用可能

シリアル化は、標準の Java シリアル化メカニズムを使用して、バイナリーペイロードを Java オブジェクトにアンマーシャリングするか、Java オブジェクトをバイナリー BLOB にマーシャリングするデータ形式です。
たとえば、次の例では Java シリアル化を使用してバイナリーファイルを非整列化し、それを ObjectMessage として ActiveMQ に送信します。

from("file://foo/bar").
  unmarshal().serialization().
  to("activemq:Some.Queue");

297.1. オプション

Java Object Serialization データ形式は、以下にリストされている 1 つのオプションをサポートしています。

名前デフォルトJava タイプ説明

contentTypeHeader

false

Boolean

データフォーマットがデータ形式を実行できる場合は、データフォーマットの型で Content-Type ヘッダーを設定するかどうか。たとえば、XML にマーシャリングするデータ形式の場合は application/xml、JSON にマーシャリングするデータ形式の場合は JSon です。

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