103.15. サンプル
#=== ディレクトリーから読み取り、別のディレクトリーに書き込む
from("file://inputdir/?delete=true").to("file://outputdir")
103.15.1. オーバーライド動的名を使用して、ディレクトリーから読み取り、別のディレクトリーに書き込みます
from("file://inputdir/?delete=true").to("file://outputdir?overruleFile=copy-of-${file:name}")
ディレクトリーをリッスンし、そこにドロップされた各ファイルのメッセージを作成します。内容を outputdir
にコピーし、inputdir
内のファイルを削除します。
103.15.2. ディレクトリーから再帰的に読み取り、別のディレクトリーに書き込む
from("file://inputdir/?recursive=true&delete=true").to("file://outputdir")
ディレクトリーをリッスンし、そこにドロップされた各ファイルのメッセージを作成します。内容を outputdir
にコピーし、inputdir
内のファイルを削除します。サブディレクトリーに再帰的にスキャンします。サブディレクトリーを含めて、outputdir
内の inputdir
と同じディレクトリー構造にファイルを配置します。
inputdir/foo.txt inputdir/sub/bar.txt
次の出力レイアウトになります。
outputdir/foo.txt outputdir/sub/bar.txt