9.2. オプション
Asterisk コンポーネントにはオプションがありません。
Asterisk エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。
asterisk:name
パスおよびクエリーパラメーターを使用します。
9.2.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
name | 必須 論理名 | String |
9.2.2. クエリーパラメーター (8 つのパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
hostname (common) | 必須 アスタリスクサーバーのホスト名 | String | |
password (common) | 必須 ログインパスワード | String | |
username (common) | 必須 ログインユーザー名 | String | |
bridgeErrorHandler (consumer) | コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | false | boolean |
exceptionHandler (consumer) | コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | ExceptionHandler | |
exchangePattern (consumer) | コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。 | ExchangePattern | |
action (producer) | キューのステータス、sip ピア、または拡張状態の取得など、実行するアクション。 | AsteriskAction | |
synchronous (advanced) | 同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。 | false | boolean |