61.2. オプション


Chunk コンポーネントは、次に示す 2 個のオプションをサポートしています。

名前説明デフォルトタイプ

allowContextMapAll (producer)

コンテキストマップが前詳細へのアクセスを許可するかどうかを設定します。デフォルトでは、メッセージの本文とヘッダーにのみアクセスできます。このオプションは、現在の Exchange および CamelContext へのフルアクセスに対して有効にできます。これを行うと、CamelContext API の全機能へのアクセスが開かれるため、潜在的なセキュリティーリスクが発生します。

false

boolean

allowTemplateFromHeader (producer)

ヘッダーのリソーステンプレートの使用を許可するかどうか (デフォルトは false)。このオプションを有効にすると、セキュリティーに影響があります。たとえば、ヘッダーに信頼されていないコンテンツやユーザー派生コンテンツが含まれている場合、これは最終的にエンドアプリケーションの信頼性および完全性に影響を与える可能性があるため、このオプションは注意して使用してください。

false

boolean

Chunk エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。

chunk:resourceUri

パスおよびクエリーパラメーターを使用します。

61.2.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

resourceUri

必須 リソースへのパス。プリフィックスには、classpath、file、http、ref、または bean. classpath、file、http を付けることができます (classpath はデフォルト)。ref は、レジストリーでリソースを検索します。Bean は、リソースとして使用される Bean のメソッドを呼び出します。Bean の場合は、ドットの後にメソッド名を指定できます (例:bean:myBean.myMethod)。

 

String

61.2.2. クエリーパラメーター(9 パラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

allowContextMapAll (producer)

コンテキストマップが前詳細へのアクセスを許可するかどうかを設定します。デフォルトでは、メッセージの本文とヘッダーにのみアクセスできます。このオプションは、現在の Exchange および CamelContext へのフルアクセスに対して有効にできます。これを行うと、CamelContext API の全機能へのアクセスが開かれるため、潜在的なセキュリティーリスクが発生します。

false

boolean

allowTemplateFromHeader (producer)

ヘッダーのリソーステンプレートの使用を許可するかどうか (デフォルトは false)。このオプションを有効にすると、セキュリティーに影響があります。たとえば、ヘッダーに信頼されていないコンテンツやユーザー派生コンテンツが含まれている場合、これは最終的にエンドアプリケーションの信頼性および完全性に影響を与える可能性があるため、このオプションは注意して使用してください。

false

boolean

contentCache (producer)

リソースコンテンツキャッシュを使用するかどうかを設定します。

false

boolean

encoding (producer)

本文のエンコーディングを定義する

 

String

extension (producer)

テンプレートのファイル拡張子を定義する

 

String

themeFolder (producer)

スキャンするテーマフォルダーを定義する

 

String

themeLayer (producer)

精緻化するテーマレイヤーを定義する

 

String

themeSubfolder (producer)

スキャンするテーマのサブフォルダーを定義します

 

String

synchronous (advanced)

同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。

false

boolean

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.