第175章 JiBX DataFormat
Camel バージョン 2.6 以降で利用可能
JiBX は、JiBX ライブラリー を使用して Java オブジェクトを XML との間でマーシャリングおよびアンマーシャリングするデータ形式です。
// lets turn Object messages into XML then send to MQSeries from("activemq:My.Queue"). marshal().jibx(). to("mqseries:Another.Queue");
マーシャリングプロセスは実行時にメッセージタイプを認識できることに注意してください。ただし、XML からメッセージをアンマーシャリングするときは、ターゲットクラスを明示的に指定する必要があります。
// lets turn XML into PurchaseOrder message from("mqseries:Another.Queue"). unmarshal().jibx(PurchaseOrder.class). to("activemq:My.Queue");
175.1. オプション
JiBX データ形式は、以下に示す 3 個のオプションをサポートしています。
名前 | デフォルト | Java タイプ | 説明 |
---|---|---|---|
unmarshallClass |
| XML から Java に非整列化するときに使用するクラス名。 | |
bindingName |
| カスタムバインディングファクトリーを使用する場合。 | |
contentTypeHeader |
|
| データフォーマットがデータ形式を実行できる場合は、データフォーマットの型で Content-Type ヘッダーを設定するかどうか。たとえば、XML にマーシャリングするデータ形式の場合は application/xml、JSON にマーシャリングするデータ形式の場合は JSon です。 |