358.5. 用途のアンマーシャリング
アンマーシャリングは、データを読み取るために InputStream
を使用します。
各行は次のいずれかを生成します。
-
すべての値を含むリスト (
asMap
オプションをfalse
に設定); -
ヘッダーによってインデックス付けされたすべての値を含むマップ (
asMap
オプションをtrue
に設定)。
すべての行で次のいずれかを実行できます。
-
一度にリストに収集されます (
lazyLoad
オプションをfalse
に設定); -
イテレーター (
lazyLoad
オプションをtrue
に指定) を使用してオンザフライで読み取られます。
358.5.1. 使用例: CSV 形式を自動ヘッダー付きのマップにアンマーシャリングする
<route> <from uri="direct:input"/> <unmarshal> <univocity-csv headerExtractionEnabled="true" asMap="true"/> </unmarshal> <to uri="mock:result"/> </route>
358.5.2. 使用例: 固定幅形式をリストにアンマーシャリングする
<route> <from uri="direct:input"/> <unmarshal> <univocity-fixed> <univocity-header length="5"/> <univocity-header length="5"/> <univocity-header length="5"/> </univocity-fixed> </unmarshal> <to uri="mock:result"/> </route>