11.2.2. System z 上の Linux の特定の ifcfg オプション
- SUBCHANN336= <read_device_bus_id > , < write_device_bus_id > , < data_device_bus_id>
- < ;read_device_bus_id >、< write_device_bus_id >、および < data_device_bus_id > は、ネットワークデバイスを表す 3 つのデバイスバス ID です。
- PORTNAME=myname;
- ここで、myname は Open Systems Adapter(OSA)ポート名または LAN Channel Station(LCS)ポート番号になります。
CTCPROT
=answer- ここでの answer は以下のいずれかになります。
0
- 互換性モード、仮想マシンの TCP/IP(IBM S/390 および IBM System z オペレーティングシステム以外の Linux 以外のピアと使用)これはデフォルトのモードです。1
- Linux ピアに使用される拡張モード。3
- S/390 および IBM System z オペレーティングシステムの互換性モード。
このディレクティブは、NETTYPE ディレクティブと併用されます。NETTYPE='ctc' の CTC プロトコルを指定します。デフォルトは 0 です。 OPTION
='answer'- 「answer」 は、有効な sysfs 属性とその値の引用符で囲まれた文字列です。現在、Red Hat Enterprise Linux インストーラーはこれを使用して、QETH デバイスのレイヤーモード(layer2)と、相対ポート番号(portno)を設定します。以下に例を示します。
OPTIONS='layer2=1 portno=0'