11.2.10. その他のインターフェース
その他の一般的なインターフェース設定ファイルには、以下が含まれます。
ifcfg-lo
- ローカル ループバックインターフェース は、多くの場合、テストで使用され、同じシステムを参照する
IP
アドレスを必要とする各種アプリケーションで使用されます。ループバックデバイスに送信されるデータは、ホストのネットワーク層に即座に返されます。ifcfg-lo スクリプトを手動で編集しないでください。ループバックインターフェーススクリプト/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-lo
は手動で編集しないでください。これを実行すると、システムが正常に動作しなくなる可能性があります。 ifcfg-irlan0
- infrared インターフェース を使用すると、ラップトップやプリンターなどのデバイス間の情報に対してインフラストラクチャーリンクを流れることができます。これは、イーサネットデバイスと同様に機能しますが、ピアツーピア接続で一般的に発生する点が異なります。
ifcfg-plip0
- Parallel Line Interface Protocol (PLIP)接続は、並列ポートを使用するのを除き、イーサネットデバイスとほぼ同じように機能します。
System z 上の Linux 用のインターフェース設定ファイルには、以下が含まれます。
ifcfg-hsiN
- HiperSockets インターフェースは、IBM System z オフィス上の z/VM ゲスト仮想マシンおよび論理パーティション(LPAR)内の高速の TCP/IP 通信のインターフェースです。