29.8. Java の OProfile サポート
OProfile を使用すると、Java 仮想マシン(JVM)の動的にコンパイルされたコード(Just-in-time または JIT コード)をプロファイルできます。Red Hat Enterprise Linux 6nbsp;Hat Enterprise Linux 6nbsp;Linux Red Hat Enterprise Linux 6nbsp;6 の OProfile には、Java 1.5 以降をサポートする JVM Tools Interface(JVMTI)エージェントライブラリーに対する組み込みサポートが含まれています。
29.8.1. Java コードのプロファイリング
JVMTI エージェントを使用して Java 仮想マシンからの JIT コードをプロファイルするには、以下を JVM 起動パラメーターに追加します。
-agentlib:jvmti_oprofile
oprofile-jit パッケージのインストール
OProfile で JIT コードをプロファイルするには、oprofile-jit パッケージがシステムにインストールされている必要があります。
OProfile での Java サポートの詳細は、「その他のリソース」 にリンクされている OProfile Manual を参照してください。