17.2.7. その他のリソース
以下の資料は、BIND に関するその他のリソースを提供します。
17.2.7.1. インストールされているドキュメント
BIND は、多種多様なトピックを網羅した広範囲に及ぶインストール済みのドキュメントを特徴としています。各ドキュメントはその議題のディレクトリー内に配置されています。以下の各項目には、version の部分をシステム上にインストールしてある bind パッケージのバージョンに入れ替えてください。
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/usr/share/doc/bind-version/
- 最新のドキュメンテーションを格納しているメインのディレクトリーです。
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/usr/share/doc/bind-version/arm/
- 『BIND リソース要件の詳細、さまざまな種類のネームサーバーの設定方法、負荷分散の実行方法、その他の高度なトピックなど、HTML および SGML 形式で BIND 9 管理者リファレンスマニュアル』 を含むディレクトリー。BIND のほとんどの新しいユーザーでは、開始する最適な場所になります。
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/usr/share/doc/bind-version/draft/
- DNS サービスに関連する問題を確認し、それらに対応する方法を提案する、さまざまな技術ドキュメントを含むディレクトリー。
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/usr/share/doc/bind-version/misc/
- 特定の高度な問題に対処するために設計されたディレクトリー。BIND バージョン 8 のユーザーは、BIND 9 に
移行する際に行う必要がある特定の変更について移行
ドキュメントを参照してください。options
ファイルには、/etc/named.conf
で使用される BIND 9 に実装されたすべてのオプションが一覧表示されます。 -
/usr/share/doc/bind-version/rfc/
- BIND に関連するすべての RFC ドキュメントを提供するディレクトリー。
BIND に関連するさまざまなアプリケーションおよび設定ファイル用の man ページも多数あります。
- man rndc
- 使用に関する全ドキュメントを含む rndc の man ページです。
- man named
- BIND nameserver デーモンの制御に使用できるさまざまな引数のドキュメントを含む
名前
の man ページです。 - man lwresd
- 軽量リゾルバーデーモンとその使用方法に関する完全なドキュメントを含む
lwresd
の man ページです。 - man named.conf
- この man ページには、
named
設定ファイル内で利用可能なオプションの総合的一覧があります。 - man rndc.conf
- この man ページには、rndc 設定ファイル内で利用可能なオプションの総合的一覧があります。