1.2. グループ
ユーザーは 1 つ以上の グループ に割り当てることができます。それぞれのグループはユーザーの特定のセットを表します。グループは、認可ポリシーを管理し、個々のユーザーにではなく、一度に複数ユーザーにパーミッションを付与する場合などに役立ちます。 たとえば、アクセスをユーザーに個別に付与するのではなく、プロジェクト内の複数のオブジェクトに対するアクセスを許可できます。
明示的に定義されるグループのほかにも、システムグループまたは 仮想グループ がクラスターによって自動的にプロビジョニングされます。
以下のデフォルト仮想グループは最も重要なグループになります。
仮想グループ | 説明 |
---|---|
| 認証されたユーザーに自動的に関連付けられます。 |
| OAuth アクセストークンで認証されたすべてのユーザーに自動的に関連付けられます。 |
| 認証されていないすべてのユーザーに自動的に関連付けられます。 |