2.9. 環境変数の管理
odo
はコンポーネント固有の設定および環境変数を config
ファイルに保存します。odo config
コマンドを使用すると、config
ファイルを変更せずに、コンポーネントの環境変数の設定、設定解除、および一覧表示を実行できます。
2.9.1. 環境変数の設定および設定解除
手順
コンポーネントで環境変数を設定するには、以下を実行します。
$ odo config set --env <variable>=<value>
コンポーネントの環境変数の設定を解除するには、以下を実行します。
$ odo config unset --env <variable>
コンポーネント内のすべての環境変数を一覧表示するには、以下を実行します。
$ odo config view