2.9. 環境変数の管理


odo はコンポーネント固有の設定および環境変数を config ファイルに保存します。odo config コマンドを使用すると、config ファイルを変更せずに、コンポーネントの環境変数の設定、設定解除、および一覧表示を実行できます。

2.9.1. 環境変数の設定および設定解除

手順

  • コンポーネントで環境変数を設定するには、以下を実行します。

    $ odo config set --env <variable>=<value>
  • コンポーネントの環境変数の設定を解除するには、以下を実行します。

    $ odo config unset --env <variable>
  • コンポーネント内のすべての環境変数を一覧表示するには、以下を実行します。

    $ odo config view
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.